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肌の乾燥対策2:冬や季節の変わり目に注意!対策は?

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こんにちは。

どんどん寒くなってきますね。

最高気温が10度未満だと、ほんと寒いね〜と

感じる人が多いのではないでしょうか。

 

だったら、地球温暖化して、あったかくなったら、

冬でも過ごしやすくていーんじゃない?という人も

いるかもしれませんが、それはまた別の話です。

 

さて、前回、乾燥肌の原因について、お話しましたが、

今回はその対策についてです。

 

5つほど、ご紹介したいと思います。

 

入浴方法や洗顔方法にこだわりましょう

風呂のお湯の温度は高すぎると皮膚を傷つけ

肌の内側の潤いを奪ってしまうこともあるので、

ぬるめのお湯にゆっくり入るのがいいと言われています。

石鹸も敏感肌用や乾燥肌用など刺激の少ないものを選び、

肌への負担を減らすことをお勧めします。

特に洗う際の摩擦には注意してください。

日本人は、特に綺麗好きなので、洗う時に強くこする

傾向があります。

お顔は特にゴシゴシ洗ったり、

ブラシなどで洗うのは危険です。

基本的には泡をクッションにして、肌に物理的な刺激を

与えないようにして優しく洗うようにしましょう。

そしてお風呂上りはしっかりと保湿をします。

身体も乾燥しやすい場所(肘、首、肩など)は

多めに塗ってみても良いかもしれません。

 

部屋を加湿しましょう

肌の保湿だけでなく、部屋の加湿も基本です。

部屋の湿度は40~70%くらいがベストになります。

部屋に観葉植物を置くことも、加湿に効果的です。

湿度が高いとカビの原因にもなることもありますが、

湿度が低すぎると乾燥を招きます。

加湿器も、コストと性能だけでなく、デザインも

たくさん揃っていますので、お部屋に合わせて選んでみてはいかがでしょう。

 

食事でも改善できます

お肌の潤いを保持するためには、外側からの

スキンケアだけではなく、内側からケアをして

肌の新陳代謝を保つことも必要です。

若々しく健康的なお肌を維持するためには、

食事にも気を配るようにしましょう。

肌の真皮層や内側からの潤いを改善するには、

良質のたんぱく質やビタミン類を含むバランスのよい

食事や水分摂取が欠かせません。

肌の乾燥の原因の一つとしてターンオーバーの乱れがあります。

ターンオーバーには、皮膚や髪を新しく作る必要があります。

皮膚や髪の主成分となるのはたんぱく質です。

しかも、たんぱく質となる食材には肌の潤いを助ける

栄養素も含まれています。

ビタミン類にはお肌を健康に保つための働きや内側から潤いを維持する働きがあります。

 

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良質な睡眠を取りましょう

健康的なお肌のためには、日々の良質な睡眠が必須です。

睡眠時間は7時間がベストだとされていますが、

お仕事で多忙だったり寝つきが悪かったり、

なかなか良い睡眠を得られない方もいらっしゃるのでは

ないでしょうか。

お肌の健康や潤いを促進する質の良い睡眠は、

寝始めてから最初の90分間が特に重要だと言われています。

この間に美肌に有効な「成長ホルモン」が最も活発に

分泌されるノンレム睡眠が訪れます。

「成長ホルモン」は、肌の細胞の成長や正常な新陳代謝を促し、

お肌の保水量を高めてくれます。

 

ストレスを溜めないように

ストレスはお肌の大敵です。

ストレス状態が継続すると自律神経のバランスが崩れ、

血行不良などの影響が出てきます。

ストレスは血管を萎縮させるため、十分な栄養が

体の隅々まで届くのを阻害します。

酸素や栄養の足りないお肌は、ターンオーバーの

サイクルが乱れ、バリア機能が低下し乾燥肌を

悪化させてしまいます。

ストレスは交感神経を優位にさせ、交感神経は

緊張状態や戦闘態勢をもたらします。

睡眠などリラックスしたい時は、副交感神経を

優位にする必要があります。

ストレスが溜まっているなと思ったら、

ゆっくり深呼吸をしたりして、意識的に副交感神経が

優位な状態をなるようににしましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

 

知らなかったことや

なかなか出来ていないなぁと思うことや、

日々実践していることなどあったかと思います。

 

どれが正解ということではなく、自分に合った方法で

少しずつ試していってみてはどうでしょうか。

 

素敵な冬をお過ごしください。