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こんにちは。
名だたる経営者が筋トレを
行っているという話は聞いたことがあると
思います。
ですがなぜ経営者が筋トレをおこなっているか、
理由までは知らないのではないでしょうか。
今回は経営者の中でも優秀な人が
筋トレを行う理由について
解説していきたいと思います。
健康的な体を維持できる
経営者にとって、何が最も大切かというと、
自分の健康です。
自分が倒れてしまうとどれくらいの損失が
出るかを常に考えているのが経営者です。
そのため、自分が健康でいられるために
最善を尽くす、その行動の1つに筋トレがあります。
実際、筋トレによって筋肉が損傷すると、
それを修復するために必要な成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは脳の疲労回復や免疫力の向上
といった役割があるため、疲れにくい体となります。
また、筋トレで体が疲労することで睡眠の質が向上し、
日々の暮らしの中で蓄積された疲れを解消することもできますね。
さらに、筋トレを行うことで血行促進ができ、
老廃物が溜まりにくくなります。
精神が安定する
2つ目は精神の安定です。
想像してほしいのですが、腹筋100回やりながら
九九を考えるって難しくないですか？
つまり筋トレを行うと、筋肉を動かすことに
集中することで、他のことを考えられなくなります。
結果として日々経営やマネジメント、
資金繰り等さまざまなことを考えている頭を
リセットすることができます。
それとは別に体を安定させるためにも役立ちます。
人間の体には交感神経と副交感神経というのがあります。
交感神経とは、体の活性化に関わる神経で、
副交感神経は体がリラックスするために働く神経です。
常に自分の会社が良い方向に向かうようにと考えを
巡らせている経営者にとって、休める機会は
そう多くはありません。
そのため、わざと副交感神経が働く時間を作り、
体を休める期間を作る経営者も多いようです。
トレーニング中は、交感神経が働き、
終了後は副交感神経が働くという特徴が筋トレにはあります。
意図的に休む時間を作ることで、
全体のパフォーマンスを上げているわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで経営者が筋トレを行う理由について、
解説してきました。
ちなみに現代人はこの交感神経と副交感神経の
切り替えが苦手と言われております。
お風呂の後にスマホやテレビを見たり、
リモートワークでダラダラと仕事をしたり
していることが原因と言われております。
筋トレを取り入れることで、
自分の人生にメリハリをつけるのもいいかもしれません。
人生の筋肉痛で、レベルアップしていきませんか？
