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こんにちは。
もういくつ寝ると〜、お正月♪
さて、みなさんは年末年始をいかがお過ごしでしょうか。
まだ仕事を納めていない人も、年末年始も仕事をバリバリする
サービス業や自営業の方々も、おつかれさまです。
さて、健康についてのコラムとして、漠然と
やりたかったのが、「栄養素」についてのご紹介です。
体を創るのは、食べたものです。
健康な身体をつくるには、当然食べ物を意識する
必要があります。
私はダイエットをしたことがないのですが、
健康的な身体で仕事に遊びにバリバリ動くためにも
十分な栄養がとても大切なのは、誰もが認めることでしょう。
サプリメントなども、だんだん当たり前になっている今ですが、
サプリで摂るとしても栄養素についての知識があった方が
良いと思います。
そこで、各栄養素について簡単にご紹介していきましょう。
<ビタミンAとは?>
ビタミンAは、油に溶けやすい性質を持つ脂溶性ビタミンです。
動物性の食品に多く含まれます。
ビタミンAは身体の中に入ると脂肪とともに小腸から吸収されます。
ほとんどは肝臓に蓄えられ、その他は血液によって
心臓や肺、腎臓などに運ばれていきます。
体のなかでは3つの活性型
「レチノール・レチナール・レチノイン酸」
として存在します。
<ビタミンAの働き♪>
ビタミンAの主な働きは、皮膚や粘膜を健全な状態に保ちます。
ビタミンAの主要な成分であるレチノールには、
目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする
働きがあります。
また、レチノールは、視細胞での光刺激反応に関与する
ロドプシンという物資の合成に必要なため、
薄暗いところで視力を保つ働きもあります。
<ビタミンAが足りないと・・・>
ビタミンAが不足すると暗順応障害が起こり
薄暗いところでものが見にくくなります。
また、角膜や結膜上皮が乾燥し、角質化するほか、
皮膚や粘膜でも、同様の症状が起こります。
小さい子の場合は成長が停止する場合もあります。
<どんな食べ物に含まれますか>
動物性のものが多く、以下の食品に多く含まれます。
レバー
バター
卵黄
ニンジン
うなぎ
モロヘイヤ
ほうれん草
いかがでしたか。
ビタミンAについて、簡単にご紹介しました。
現代では不足することはあまりないと言われているビタミンA。
確かに、卵や人参は食べる機会が多いかなぁという印象です。
皆様のお役に立てたら、嬉しいです。